世界200ヵ国以上のオンラインウォレットサービスを展開しており、海外FX業者へのご入金・ご出金にご利用される多くのユーザーから高い評価を得ているbitwallet(ビットウォレット)社。
オンラインウォレットという電子決済サービスにおいて、お客様の大事な資産をお預かりするbitwalletの安全性/危険性についてご説明させていただきます。
bitwallet(ビットウォレット)とは…
bitwallet(ビットウォレット)は、2012年にアジア各国を皮切りに世界各国に向けて電子決済サービスとしてオンラインウォレットというサービスを提供しています。
2018年9月10日から社名をmy bitwalletからbitwalletへ変更するとともに、サービスの全面改訂を行いました。
マーチャント及びユーザーに最適な決済サービスをご利用していただくために金融市場におけるオンライン国際決済方法とテクノロジー業界との間にあるギャップを全従業員が熟知・理解をしており、セキュリティの知識・技術を含めた定期的な研修・指導・教育を実施。
そして世界中にシームレスな決済プラットフォームを設けることで、世界で最も手軽で安全なウォレットを目指し、日々サービスの向上に努めているbitwallet社です。
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bitwallet(ビットウォレット)基本情報 | |
会社名 | 【Bitwallet Pte Ltd】 『ビットウォレット プライベート リミテッド』 |
公式サイト | bitwallet.com/ja/ |
設立日 | 2012年3月27日 |
本所在地 | シンガポール共和国 ユートンセンストリート8 ザ・セントラル#18-92 |
日本拠点 | 【BW System Inc.】 『BW(ビットウォレット)システム株式会社』 〒106-0041 東京都港区麻布台1-9-10 飯倉ITビル10F |
アカウント種類 | 【個人】『パーソナル』 【法人】『ビジネス』 【商人】『マーチャント』 |
アカウントステイタス | 『トライアル』『ベーシック』 『プロ』『アンリミテッド』 |
口座開設/登録・口座維持費 | 無料 |
法定通貨 | 『USD(米ドル)』 『JPY(日本円)』 『EUR(欧州ユーロ)』 『AUD(豪ドル)』 |
入金方法 | 『国内銀行送金』『海外銀行送金』 『クレジットカード』『デビットカード』 『ちょコムクレジット支払い』 |
出金方法 | 『国内銀行送金』『海外銀行送金』 |
入金反映日数(時間) | 『国内銀行送金』15分~1時間以内 『海外銀行送金』3~5営業日以内 『クレジットカード/デビットカード』即時 『ちょコムクレジット支払い』即時 |
出金反映日数(時間) | 『国内銀行送金』3~4営業日以内 『海外銀行送金』10営業日以内 |
【対応するカードブランド】 『クレジットカード』 『デビットカード』 | 『VISA』 『JCB』 『Master Card』 (マスターカード) 『American Express』 (アメリカン・エクスプレス) 『Diners Club』 (ダイナースクラブ) 『Discover Card』 (ディスカバーカード) 『ちょコムクレジット支払い』 |
【入金手数料】 『パーソナルアカウント』 『ビジネスアカウント』 『マーチャントアカウント』 | 『パーソナルアカウント』 『ビジネスアカウント』 (国内銀行送金) 入金額の0.5% ※現在、無料キャンペーン実施中 (国により変動あり) ※振込手数料あり (海外銀行送金) 入金額の0.5% ※現在、無料キャンペーン実施中 (国により変動あり) ※振込手数料/中継銀行手数料あり (VISA) (Master Card) 入金額の8% (JCB) (American Express) (Diners Club) (Discover Card) 入金額の8.5% (ちょコムクレジット支払い) 入金額の5% 『マーチャントアカウント』 ※優遇レートによる |
【出金手数料】 『パーソナルアカウント』 『ビジネスアカウント』 『マーチャントアカウント』 | 『パーソナルアカウント』 『ビジネスアカウント』 (国内銀行送金 ¥824円) ※現在、割引キャンペーン実施中 (アカウントステイタスにより変動あり) (海外銀行送金 ¥4,800円+1%) ※現在、割引キャンペーン実施中 (アカウントステイタスにより変動あり) 『マーチャントアカウント』 ※優遇レートによる |
個人間送金の手数料 | 『USD(米ドル)』$1ドル 『JPY(日本円)』¥100円 『EUR(欧州ユーロ)』€1ユーロ 『AUD(豪ドル)』$1ドル |
対応する海外FX業者 | 『XM Trading』 『BigBoss』 『FXDD』 『My FX Markets』 『IFC Market』 『AXIORY』 『LAND-FX』 『IS6FX』 『Exness』 『FXGT』 『TitanFX』 『iFOREX』 『FBS』 『HFM(Hot Forex)』 『Tradeview』 |
【金融ライセンス】 | 『IRAS』 Inland Revenue Authority of Singapore |
【サポートデスク】 『日本時間』 受付時間:24時間 『営業時間』 (平日)9:00~17:00 ※祝日除く | 『問い合わせフォーム』 カスタマーサポート 『メールアドレス』 reply@bitwallet.com 『電話番号』 (+81)050-3204-0823 |
bitwallet(ビットウォレット)の安全性について
bitwallet(ビットウォレット)は、世界で最も手軽で安全なウォレットですが、オンラインウォレットというインターネットを用いてサービスの提供を行っています。
2011年6月19日に悪質なハッキングを受け、世界最大級のビットコイン(BTC)取引量を誇っていたマウントゴックス社が2014年4月24日に破産した『マウントゴックス事件』
仮想通貨/暗号資産を悪質なサイバー攻撃・ハッキング(盗聴)による危険性から守るための安全性の高い対策をbitwalletが行っているかについてご説明させていただきます。
また、悪質なサイバー攻撃・ハッキングの手口のご紹介と日本・海外で起きた事件は以下のとおりです。
●取引所でのサイバー攻撃
●DEX(分散型取引所)へのハッキング
●ブリッジへのハッキング
●個人ウォレットへの攻撃
日本で起きた仮想通貨/暗号資産の事件 | ||
事例 | 被害総額 | 発生日 |
マウントゴックス事件 | 約490億円 | 2011年6月 |
コインチェック事件 | 約580億円 | 2018年1月 |
Zaif事件 (ザイフ) | 約67億円 | 2018年9月 |
BIT POINT事件 (ビットポイント) | 約35億円 | 2019年7月 |
Liquid事件 (リキッド) | 69億円 | 2021年8月 |
海外で起きた仮想通貨/暗号資産の事件 | ||
事例 | 被害総額 | 発生日 |
The DAO事件 | 約50億円ETH | 2016年6月 |
Roninブリッジ 事件 | 約17万ETH 約2500万USDC | 2022年3月 |
FXTハッキング 事件 | 約660億円 | 2022年11月 |
2段階認証の実装
bitwallet(ビットウォレット)では、不正防止のためにログイン/サインインする際に2段階認証を実装しています。
またその他にも入金・出金・送金に対しても設定が可能です。
セルフィー画像での本人確認資料の提出
bitwallet(ビットウォレット)の口座開設/登録後、アカウント口座の有効化を行うために本人確認書類である『本人確認資料』『現住所確認資料』の2点を提出します。
『本人確認資料』と一緒にご本人の顔写真を撮影した画像をアップロードすることで持ち主と一致しているかどうかをオンライン上での対面確認が可能になります。
セキュアIDの入力
bitwallet(ビットウォレット)口座へクレジットカード/デビットカードでのカード入金や銀行送金/銀行振込でのご出金・個人間送金する際に必要になる英数字の認証コードです。
bitwalletのログイン/サインイン用のパスワードとは異なるパスワードで、第三者による不正利用を防止するためのものです。
不正にログイン/サインインをされたとしても2段階認証により入金・出金・送金が防止され、また登録したメールアドレスにセキュアIDの認証コードが届くので端末がなければ不正操作を防ぐことができます。
その他のセキュリティについて
bitwallet(ビットウォレット)は、世界中全てのユーザーとマーチャントに対して、快適でかつ最も安全なオンラインウォレットを目標に日々サービスの向上に努めています。
またbitwalletに在籍している全従業員に定期的な研修・指導・教育を妥協せず徹底的に取り組んでいます。
先程、ご説明したセキュリティの他に悪質な攻撃から危険性を排除し、お客様の大切な資産を守るべく数多くのセキュリティ技術を導入しています。
その一部をご覧ください。
(1)SSLの導入
暗号化を行い、Webサイトの信頼度を向上させます
(2)SSL-VPNの導入
第三者による改ざんや盗聴を防ぎます
(3)ファイヤーウォールによる防御
脆弱性を悪用した攻撃に対して、検知・防御を行い、専用の機器・ソフトウェア・サービスの3種類でパターンを設定後、防御します
(4)パスワードの強度
bitcoinなど類似されやすいパスワードは使用不可。英数字や記号の組み合わせと十分な長さをもつパスワードかチェックします
(5)アカウントロックの実行
短期間に一定回数以上のパスワード入力を間違えた場合、アカウントの乗っ取りと判断し、アカウントロックが実行されますアカウントロックの解除には手続きが必要になります
(6)ログイン管理の履歴
不正ログインが判明した場合、アクセス・ログを用いて解析後、日時や端末を追跡・特定します
(7)自動タイムアウト
bitwalletへログイン後、長時間使用していない場合、第三者による不正利用を防ぐために一定時間が経過すると自動でタイムアウトを行うように設定しています
(8)パスワード保存時の暗号化
入力したパスワードをデータベースに保存する際、複雑な暗号化にすることで第三者に覗かれても解読できないようにします
(9)IPアドレスからの操作の制限
bitwalletに登録されたIPアドレスでしか決済手続きができません第三者が別の端末から操作を行なっても、IPアドレスの制限によりブロックします
(10)出金銀行口座情報の確認
ご登録した銀行・支店名・口座番号など不正な箇所がないか、人の目視によって毎回チェックを行なっています
(11)銀行入金時の送金元チェック
送金元名義にユーザーそれぞれに割り振られた口座識別番号を入力することで、ご本人の認証を行なっています
以上、これらを含めた全34項目のセキュリティ対策を実施しており、安全性には積極的に取り組んでいることでユーザーから高い評価を受けている理由でもあります。
細かな詳細を知りたい方は以下をご覧ください。
bitwallet(ビットウォレット)の危険性について
bitwallet(ビットウォレット)の安全性は最高峰のセキュリティ技術によって、お客様の大切な資産をお守りしています。
第三者による悪質なログイン/サインインやパスワードの乗っ取り・不正な入金・出金・銀行送金などを2段階認証で細かくセキュリティロックをする対策。
また入金・出金・銀行送金では2段階認証の他に口座識別番号やセキュアIDで簡単に資金を動かすことを防ぐ徹底した対策も行なっています。
厳重なセキュリティによってbitwalletの安全性を証明していますが、bitwalletには4つの危険性があります。
日本の金融ライセンスを取得していない
bitwallet(ビットウォレット)は、オンラインウォレット決済サービスとして事業を世界中に展開しています。
オンラインウォレット決済サービスを提供するには、その国毎の資金決済法に則り、資金移動業者として登録しなければいけません。
【資金移動業とは】
銀行以外の者が為替取引を業として営むことをいいます。資金移動業を営むには、「資金決済に関する法律(以下、「法」という。)」に基づき、事前に内閣総理大臣の登録を受けなければなりません。無登録で資金移動業(為替取引)を行った場合、銀行法第4条1項に違反する無免許業者として銀行法上の罰則の適用を受けることになります。
一般社団法人日本資金決済業協会
令和3年5月1日施行の改正資金決済法では、100万円相当額以下の送金のみを扱う第二種資金移動業の他、送金額の制限のない第一種資金移動業と、5万円相当額以下の送金のみを扱う第三種資金移動業が創設され、資金移動業が3つの類型に分かれることとなりました。
資金移動業には大きく分けて4つのタイプのサービスがあります。
資金移動業には大きく分けて4つのサービスが存在します。
一般社団法人日本資金決済業協会
※bitwalletはインターネット・モバイル型となります。
bitwalletは、日本の金融ライセンスを取得しておらず、本拠地であるシンガポールで金融ライセンスを取得しています。
日本に向けてのサービスを提供するには、日本の金融ライセンスを取得しなければならないため、bitwalletは日本の法律に抵触する可能性があります。
もしbitwalletが違法であると摘発された場合、最悪、以下のような危険性が起こりかねません。
●入金が反映されない
●出金拒否
●口座凍結
●サイトの閉鎖
またbitwallet社が不正を行い、または悪質なサイバー攻撃・ハッキングなどにより破産まで追いやられた場合、日本ユーザーに対しての資産の保証が約束されているかというと不明瞭であり、資産を失う危険性があります。
日本の金融ライセンスでは、企業が破産した場合、ユーザーの資金は完全保証され全額返金される規約となっています。
経営破綻した場合、資産は全額保証とは限らない
bitwallet(ビットウォレット)の企業にクレジットカード/デビットカードでのカード入金や国内銀行送金/海外銀行送金などでbitwallet口座にご入金あるいはご出金を繰り返します。
また国内FX/海外FX業者などもお取引をするために資金をご入金/ご出金を行います。
もし、ご利用になられている企業が経営破綻に陥り、破産してしまった場合、口座にある資産は全て消滅してしまいます。
bitwallet(ビットウォレット)では、お客様の大切な資産を守るために、信託保全というお客様から預かった資産を信託業務を行なっている外部の金融機関に預ける対策を行っています。
この信託保全には大きく3つに分かれており、その信用性と保証性には違いがあり、bitwalletは分別管理を採用しています。
❶完全信託保全
❷一部信託保全
❸分別管理/分別保管
完全信託保全
その名の通り、お客様の資産を全て信託先の銀行へ預けるため、信用性が一番高く、確実な保証をお約束できます。
一部信託保全
お客様の預かった資産の一部だけを信託先の銀行へ預けます。
当然、破産した企業からは一部の資産しか戻らず、全額保証は不可能になります。
分別管理/分別保管
お客様の資産と企業の経営資金を別々の口座に分けて信託先の銀行で管理します。
bitwallet(ビットウォレット)はこちらを採用しております。
(1) 資金保管(カストディ)業務によりお客様の資産の分別管理
bitwalletはお客様の大事な資産を全力で守ります。そのため、お客様の通貨などの資産は、bitwalletが管理する資産と分離して管理しており安全です。
bitwallet-ウォレットのセキュリティ-
bitwalletの資金とお客様の資金はそれぞれ別口座での管理をしており、安全性が高いように見えますが、会社名義の口座であれば債権により差し押さえられる可能性があり、危険性がゼロとはいえません。
bitwallet(ビットウォレット)の危険性はゼロではない
bitwallet(ビットウォレット)の最高峰のセキュリティ技術や全従業員の指導・教育による能力向上。
サーバーは警備員が24時間常駐する施錠管理されたデータセンター内で常に監視。
セキュリティ対策としての安全性は非常に高いですが、bitwallet社が経営破綻や悪質なサイバー攻撃・ハッキングなどで莫大な損失を受けてしまった際、信託保全の部類が分別管理であるため、大切な資産を全額保証できない危険性があります。
ですが、2012年にシンガポールを拠点として設立して以来、企業内での不正な行いやサイバー攻撃・ハッキングなど、これまでに目立った大きな事件などは一度も起きてはいませんので、安全性の高さは証明されているといえます。
また、bitwalletが日本での金融ライセンスを取得せずにサービスを提供することは違法であり、ご利用されているお客様も罰則の対象になるのかは、下記にてご説明させていただきます。
【最新版2023年8月】bitwallet(ビットウォレット)の違法性について